それから、そういう自然空間ができて、川のそばまで行くわけでございますけれども、行った川が、間もなく春でございますけれども、春の小川はさらさら行くよということで、あるいは今、副大臣が楽校とおっしゃいましたけれども、メダカの学校はと我々は歌ったんですが、川をのぞいたらメダカもいないような状況、自然の魚がいないような川が随分ふえてまいりまして、河川敷をいかに整備してもその川自身がやっぱり自然と親しめるようなものでなければならないと
森本晃司
とにかく、春が来たら鳥が鳴かないという、カースンの「サイレントスプリング」にありますが、そういうのではなくて、本当に我々の国で環境というものを大切にして、そしてそこに鳥が飛び、チョウが飛び、そしてまた我々人間が憩いの場所とできるような、そういうふうな川自身にも場所によってそういうふうな特色を与えていくという方策を将来考えられないか、していただきたいなということを希望して、長官の御答弁をいただいて、私
月原茂皓
○沢藤委員 さっき広野先生の御発言にもあったんですが、私は川自身の立場からすれば、やっぱり伸び伸びと流れたい、空気のいいところを大地と接触しながら、野原とか林とかそういったところに語りかけながら流れたいというのが川の本心だろうと思うんです。このことについては機会を改めて川そのものについての論議をしたいと思いますが、きょうは河川法関係ということで進めさせていただきます。
沢藤礼次郎
馬路川自身につきましては、昭和四十五年度から兵庫県において一・七キロほど、小規模河川改修事業ということで、これはもう昭和五十六年に完成しております。先ほど御答弁申し上げましたように、十トンのポンプができておりますが、不幸なことに、平成二年の台風十九号で大きな災害が出たというところでございます。
そこで、浸水実態をその後細かく調べてみました。
豊田高司
もっともだと思うわけでありますが、その点を除外しまして、甲突川自身の治水工事、これについて、例えば、今までは千右寄りの方の、旧市内寄りの方の護岸は低く、荒田の田んぼの方の護岸は高く、こういうことであったわけですが、それもある程度修復されて同じ高さにされるということはあるわけですが、依然として川の幅は昔のままでありますので、この河川改修工事の面においてどういうことをこれからやろうとされるのか。
鎌田要人
ただ、私どもは実態をつかんでおりませんので、金額の多寡等についての詳細な数字はないわけでございますが、当然、砂利採取の許可に当たりましては治水上、利水上、環境上、いろいろな立場から、川自身にマイナス要素が出ることを最小限に防ぐという努力は終始いたしておりますので、球磨川につきましても今後とも御迷惑のかからないように努力をしていこうと思います。
萩原兼脩
この基本計画を尊重いたしまして、高水敷を今後占用していろいろな公園等をおつくりになる岡山市と十分協議しながら、できるだけ早期に私どもといたしましても百間川自身の環境整備事業をやってまいりたいというつもりでおります。
井上章平
それは川自身が持っている自浄能力、そのことを私は重視すべきだということを申し上げました。たまたま建設省の方もそのことに着目されまして、昭和五十年から昨年までですが、この多摩川の是政橋の処理場の近くでテストをやってきました。この資料を拝見して驚いたのですけれどもね、去年できたのですが。大体二時間ぐらいの滞留時間で、二十メートルぐらいの距離を流せば、BODの除去率が、たとえば八〇%取れちゃう。
岩垂寿喜男
持越川自身につきましては、鉱津が滞留していることがございましてシアンの検出があったわけでございますが、これについては、先ほど申しました鉱津が全部回収できました上は、十分検査をして、これで安全であるという時期をはっきり定めたいというふうに考えて、地元の県当局あるいは地元の町とも御相談をしておるところでございます。
左近友三郎
なお、国分川自身につきましては、災害の実態にかんがみまして、私どもも、ひとつ一連の区間をこの際一挙に改良復旧で完成をさせたいというようなことで査定の指導等をやっておりますので、その点は、河川の改修等については今後緊急に促進されると思いますので、必配はないのじゃないかと考えておる次第でございます。
川崎精一
それから下流の潤川自身のやはり河積に限度がございますので、これを富士川のほうにひとつ放水路を掘ろうじゃないか、この計画はすでに進行いたしております。放水路のほうは、四十九年だったと思いますが、大体そのころには完成をいたしますので、下流の流況とすればかなり楽になってくると思いますが、問題はどの程度の貯砂量を持たしてこれを床どめその他の工法で保護するか、こういうことが問題になると思います。
川崎精一
したがって、この川内川流域全体について、ダムの操作の方法、それから川内川自身の改修計画を見直す必要がある、特に非常に中流部においては問題が多いと、こういうことで、四十六年——昨年から急遽直轄区間に入れまして、そういった検討を始めたわけでございます。
川崎精一
これにつきましては、やはり計画上から見まして、富島川自身の洪水の処理には不十分だというようなことで、そういった上流からの水と、それから下流からの高潮に対する地域の内水の問題と、この両方をうまく調和させるような改修工事をやりたいということで、現在の工事を実施しておるわけでございます。
川崎精一
やはり高いところに雨が降っていれば、平地に降るのと違って大きい効率を持っておるのでありますから、したがいまして戦後のエネルギーの不足のときには川自身の洪水の予防ということと、水をたくわえてそれでエネルギーを得るということと、ないしまた工業用水に使うということ、農業用水に使うという、いわゆる多目的ダムというもので建設省としてはそれに今日までいろいろの方面に施策をしてまいったのは、先生御承知のとおりでございます
西村英一
最近の河川の汚濁、毒物等が出てずいぶん魚が浮上する、死ぬ、こういうような話が多摩川自身でも出ております。こういうような事柄もあわせて考えていかなければならない。だから汚水が流れ込む状態、一つの基準はこしらえましても、それがやはり複合的にいろいろの悪影響をかもし出しておるんだと、かように考えますので、それに対する対策を立てなきゃならない。
佐藤榮作
どうして厚生省がこの点について要望をしなかったかという御指摘でございますが、大牟田川自身は全然水道原水としては使っておりませんので、そういうことで厚生省としましては水道水源としての要求を従来の形でとっておりましたので、今日まで至ったわけでございます。早急に詳細な水銀の性状につきましての調査をいたしたいと思います。
橋本道夫
でございますので、ごかんべん願いたいのですが、ひとつちょっとお願いしたいことは、いろいろ法律があるからどうのこうのということでなしに、つまりこれは全国の有力な緑地、公園地帯であると同時に、災害に非常に関係のあるところだから、これだけ文明が進み、土木工事も進んだのだから、ひとつ根本的に、いままでの法律だけの問題であったりしないで、ここで先ほど申し上げましたような、アイデアはアイデアであるという考え方で、多摩川自身
小川榮一
したがいまして、先ほど来のお話は、ビリベツ川自身の流量の問題でございます。これもできるだけ影響を少なくするという意味で、三百トン程度までカットしてやりましたのでございますが、それにかかわらず下流方面に水害が出ましたことは、私どももまことに残念で、申しわけなく思っておりますが、そういう事態でございます。
大堀弘
思いますが、しかしながら、従来の行政判例を見てまいりましても、たとえば現在川の中心を自治体の境界線としておる、しかしその川の流域がだんだん変わってきて、その位置が川自身から見れば変更されたような形になっておっても、旧来の行政区域の線というものは変わらないのだということが大里二年の行政判決にはっきりしておる。
門司亮
予算の制約を受けて延長がとどまっているのであって、川自身のためにとどまっているんじゃない。準用河川の指定を受けたというのは、予算的な必要上、ここまでを準用河川にするということなんでしょう。河川の本質じゃない、準用河川というのは。もちろん本質もありましょうけれども、予算的に裏づけできるかどうかということによって準用河川というものが制限を受けておるのが現状でしょう。河川の本質じゃないのですよ。
川俣清音
ことに公共土木の関係で一番被害の多い後志の方面では、これはやはり川自身の管理を十分にする必要から、直轄にしてもらいたいという要請がずいぶんあります。やはりそういうような要請はすなおに聞いてやるべきであろうとは思うのですけれども、現に道自身がやる河川、それから直轄河川と申しますか、国自身がやる、これはいろいろあるわけですが、工事としては、道がやるからおそいのだ、悪いのだというはずはないわけです。
島本虎三